飯山市
信州らしい山のある風景の中、千曲川の近くに二十二の寺社があるため寺の町と呼ばれる。なんとJR飯山駅のホーム上にも鐘があるほどだ。各寺院には統一された案内板が設置されているので、地図を持たなくとも寺院巡りをすることが出来る。中でも著名なのが名僧慧端が修行した「正寿庵」、島崎藤村の破壊のモデルになった「真宗寺」、歴代藩主の菩提寺でもある「忠恩寺」。
飯山駅と北飯山駅の中間にある国道292沿いでは、きれいなアーケードにより通りが整備されている。
飯山仏壇、内山紙が伝統的な工芸として受け継がれている。また、スキーやパソコンモニタの有名製造会社もあり、足を伸ばせば名湯も近い。
城下町としての飯山の歴史は、戦国時代の名将・上杉謙信が武田信玄と何度も覇権を争った川中島合戦の拠点するためにお城を築いた場所。そして、お城を中心とした町作りがスタートした。飯山城跡は公園になっているが、門が復元され、お城風の武道館などが建っている。
お祭りとしては、いいやま雪まつり、いいやま菜の花まつり、など。小京都らしく、大文字焼きの行事が八月に行われる。
長野県の小京都・飯山市の観光ポイント
- 名刹の「お寺」がある
地域情報
飯山の名産品・お土産お取り寄せ
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