湯沢市
秋田県の内陸部の南。冬は非常に雪深い土地で知られる。
銘酒の産地で、爛漫と両関の2大ブランドをはじめ、幾つもの造り酒屋が存在することから「東北の灘」とも呼ばれる。
いつも小京都を感じない湯沢だが、毎年8月に行われる「七夕絵どうろう祭り」の期間中は、小京都と呼ぶにふさわしい艶やかな夜になる。この美人画を絵どうろうに描いてを飾る行事が始まったのは江戸時代と伝えられ、秋田を治めていた佐竹藩の南家のあった湯沢に、京都の公家(鷹司家)から嫁いできたお姫様を、なぐさめるためだったといわれる。こうして、七夕の夜の湯沢は、素敵な明かりの灯る街並みに変身する。
湯沢市は他にも8月の「大名行列」、雪深い2月(旧正月)の「犬っこまつり」と伝統的なお祭りの多いことでも有名です。
郊外に目を向けると「川原毛地獄(植物のない硫黄の匂いに強い場所に三途の川渓谷などがあるが、実は鉱山の跡)」「泥湯温泉」、お湯の滝が落ちてくる「大湯滝」などが人気だ。
名水として知られる「力水」の泉が市役所の近くにあり、ポリ容器を手に、軽トラックなどに乗って汲みに来る人の姿が途切れない。
秋田県の小京都・湯沢市の観光ポイント
- 京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く
地域情報
湯沢の名産品・お土産お取り寄せ
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