高山市
名古屋と富山の間、日本列島の中心部にも思える山深い地に高山盆地がある。
豊臣時代より大野越前を整備した金森長近が高山に入り江戸時代を迎えた。この間に、高山に街並みも整備されたといわれる。金森家が六代続いた後に天領となり、幕府が直轄するようになる。その間には、財政難の幕府の増収政策により年貢が重くなったため農民一揆も続発した歴史もあった。当時、江戸から郡代がやってきて行政を納めた高山陣屋が今も残っており見学も出来る。
豪華な屋台が歩く高山祭は、日枝神社の春の高山祭、桜山八幡宮秋のふたつがある。高山祭りでは、山車に乗ったからくり人形が演ずる。
戦災を免れた高山には、古くからの街並みや寺院が残る。特に「古い町並み」と呼ばれる商人街であった場所は、綺麗な町並みが保存されている。
郊外には、まつりの森や飛騨の里などの新しい観光施設が誕生している。特に飛騨地方の民家三十余棟を移設して集めた「飛騨の里」は迫力満点。観光シーズン以外でも観光客が多い小京都だ。
飛騨春慶、一位一刀彫が技。飛騨そば、飛騨ラーメン、飛騨牛、みたらしだんごなどが名物。
岐阜県の小京都・高山市の観光ポイント
- 「女性に人気」の観光地
- 名刹の「お寺」がある
- 京都ゆかりの「寺院」がある
- 江戸時代からの「蔵」が見ることができる
- 京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く
- 江戸時代からの「豪商の面影」を見ることができる
- 町人文化が息づく
地域情報
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