盛岡市
宮沢賢治の作品の中で、イーハトーブ市又はモリーオ市として登場するのが北東北の中心に位置し、東北新幹線が八戸まで延伸する前は終着駅だった盛岡。
盆地のため、夏は暑く冬は寒い気候は京都に似る。
市内で中津川、雫石川、北上川の三川が合流して南へ向かう。
西に見えるのは賢治も登っている(何度も)岩手山。
江戸時代は南部藩二十万石の城下町として整備され、今でも市内の細い道の間に、当時の面影を感じることができる。お城のあった盛岡城跡は岩手公園となっているが天守閣はなし。ただ、岩手の花崗岩で造られた石垣が残っている。近代に入ってからは原敬などの偉人を輩出しており、先人の偉業を紹介している記念館もある。
市内を散策すると、江戸時代から明治時代にかけての歴史的建造物や、彫刻が歩道にあったりして楽しい。また、金田一京助、石川啄木、宮沢賢治など文化人との縁の地であるため、文学碑や歌碑、記念するブロンズ彫刻と出会うことになる。
歩くときは、テーマを持って散策するとより楽しいだろう。
美術館も多い街だ。
食の分野では、わんこそば(美味しいとは思わないが)や冷麺、南部せんべいが名物。
お祭りでは、夏の「盛岡さんさ踊り」が東北三大祭りに数えられている。
岩手県の小京都・盛岡市の観光ポイント
- 「桜の名所」がある
- 江戸時代からの「城下町」
- 名刹の「お寺」がある
地域情報
盛岡の名産品・お土産お取り寄せ
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